プラス肩こり

ツボ

ツボ

多くの人が悩んでいる肩こりの身近な解消方法として知られているのがつぼ療法ですが、有効だといわれているポイントは全身いたるところにあります。足裏や腕、頭だったら自分で押すのも楽ですし、こまめに押すことができるので効果的ですよね。効果的なつぼの場所によってこりやハリの原因となっているものもわかりますから、自分の肩こりの原因を知る事もできますよ。


「つぼ」の探し方

腕や脚、手のひらなど、「凝っているな」と感じる部分を指の腹でなぞっていくと意外と簡単にもつけることができます。指の腹を皮膚につけて、軽く押した状態でゆっくり滑らせて行くのがコツです。指がすっぽり入る場所を見つけたら、そこが「つぼ」なんです。つぼに指が収まるとピリっとした感覚がある事もあります。つぼの場所がはっきりとわからない場合でも、この方法ならポイントを探し当てることができますよ。場所によって押す強さや押し方が違いますので、専門的な資料を参考にして下さいね。

自分で簡単に押せる肩のツボ

「百会(ひゃくえ)」

両耳を頭のてっぺんで結んだ線上の真ん中にあるつぼです。両手の中指を重ねて真っ直ぐに押すのがポイントです。無理がかからない程度にできるだけ強く10〜20秒程度押すのが効果的です。ストレスの解消にも効くつぼです。


「手三里(てさんり)」

親指の付け根から肘までの間で、肘から手のひら側に指2本分の位置にあります。自分のお腹を抱えるように肘を曲げた状態で、骨の内側に沿って指を動かしていくと見つかります。ゆっくり押していると肩のコリやハリはふっと楽になるので、ゆっくり押し込むのがポイントです。ココは生理痛にも有効です。


「昆ろん(こんろん)」

かかとの上でくるぶしとアキレス腱の間、左右両側に一点づつあります。手の平を軽く握った状態で、人差し指の第二間接と親指の腹を使い、アキレス腱を挟み込むように押していきます。人差し指の間接を台にして親指の腹で指圧するのがコツです。片側を指圧したら親指と人差し指の場所を入れ替えて反対側も指圧しましょう。


肩周辺のツボ

「天柱(てんちゅう)」

首と後頭部の境目周辺で、首の骨を挟んで外側に指2本分位の位置にあります。首の大きな筋肉の真ん中なので真っ直ぐに押すのが難しいかもしれませんが、数秒掛けてゆっくり押し込んでいくのがコツです。ホットタオルパックや温湿布などで温めた後に指圧すると気持ちよく、より効果的ですよ。


「肩井(けんせい)」

首の付け根にある首の骨の中で一番出っ張っている部分から、肩の先にある骨を結んだ直線上で、首から1/3の場所にあります。上から増したに向かって真っ直ぐ押すのがコツですが、こりやハリの状態が重い場合には、真っ直ぐに押すのが難しい事もあります。強く押しすぎないように中指の腹を使うのがおすすめです。ここは胃腸や肝臓にも効果的です。


「乗風(へいふう)」

肩井より背中・外側にあるつぼで、ココを押すことで筋肉のコリやハリを解して血行を改善することができます。肩甲骨の上部で外側1/3の所を真上から真っ直ぐにゆっくり押します。あまり強く押しすぎると、周辺の筋肉が逆に固く緊張してしまう事もありますので、痛みを感じない程度を目安にして下さいね。