プラス肩こり

肩こりが体調不良を引き起こす

肩こり,体調不良

酷い肩こりが何をやっても治らない…という人、多いですよね。私もその中の一人なんですが、実はこのコリ、ただのコリではなく「慢性痛」になってしまっていることがあるんです。筋肉がこわばってしまったコリは、温めたりもんだりすることでほぐすことができますが、ともんだり、解したりして一時的に楽になってもすぐに痛みやコリが戻ってしまう場合にはただの肩こりではなく慢性痛かもしれません。慢性痛以外にも肩こりに関係の深い体調不良って意外と沢山あるんですよ。


肩こりから来る体調の異常

慢性痛

筋肉が緊張していたり血行が悪くなるとその部分にコリができます。コリを放っておくと固くなっている部分の神経が敏感になってしまい、脳に痛みを感じる信号を頻繁に送るようになります。この信号が増え続け脳が処理しきれなくなるとコリと痛みの発生部分を正しく認識できず、他の部分に痛みがあるように感じてしまいます。この痛みは元々原因もなく発生した痛みなのに、身体は本当に痛いと勘違いしてしまい、その周辺の筋肉をもこわばらせてしまう、悪循環が生まれてしまうんです。そのため、慢性痛の解消には根本的なトリガーポイントの解消が必要となります。

眼精疲労

かたこりに悩んでいる人の多くは、コリやハリと同時に目の疲れや痛みを感じていることがあるのではないでしょうか? 目の奥が重い、痛い、乾いている、などの症状が一般的ですが酷くなると頭痛や吐き気などもでてきます。眼を酷使して疲れが溜まると、肩の筋肉でカバーしようとしてかたにコリが現れる事もあります。また、かたにコリがあるために、目の筋肉が疲れやすくなるという事もあります。そのため、肩こりと眼精疲労の症状を改善するためには、両方に対してケアできる解消方法を取り入れるのがポイントです。

その他にもこんな症状が・・・

頭痛

一般的な肩凝りによる頭痛は「緊張性頭痛」と呼ばれているもので、頭に血液を送るための血管が通っている首や肩などの筋肉が緊張することでおこります。そのため、肩や首の筋肉を定期的に動かしたり温めて血行を良くすると症状が改善しやすくなります。しかし、脳の疾患により頭痛やめまい、肩凝りの症状が表れる事もあります。頭痛薬を頻繁に飲まなければ痛みが取れない、といった肩凝りや頭痛がある場合には病院で検査を受けることをおススメします。

腰痛

腰と肩は僧帽筋などの大きな筋肉によって繋がっています。真っ直ぐに立った時に左右の肩の高さがずれている人は、そのずれを腰で修正するために腰にもずれが生じていることが多くあります。そのため、肩凝りが腰痛を引き起こしているというケースも少なくありません。また、反対に腹筋や背筋のバランスが悪い、姿勢が悪い、など腰痛を引き起こす原因がある場合には、腰痛をカバーするために肩の筋肉に負担がかかりコリやハリの症状が現れている事もあります。

しびれ・嘔吐

酷い肩凝りが続くと、痺れや嘔吐、めまいなどの症状が表れるケースもあります。こりやハリが強く感じられる場合に痺れや嘔吐が現れる場合には、肩凝りが原因と考えられるかもしれませんが、だんだんと痺れが強くなる、嘔吐・痛みの症状が日増しに強くなる、といった場合には、内臓疾患や筋肉・骨の疾患が原因になっているかもしれません。一刻を争う疾患のサインである場合もあるので痺れや嘔吐、めまいがある場合には症状の変化に注意して下さい。