プラス肩こり

肩こりの原因

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姿勢の悪さ、疲れ目などの他にも、色々な要因が肩こりを引き起こしているって知っていますか? 例えば、筋力不足が原因となっている場合には、こっている場所の周辺筋肉をほぐしても他の部分の筋力ガ不足したままだと肩こりは解消されない、というケースが多いんです。そのため、改善するためには首・腰・腕・腹筋など他の部分の筋力も同時に鍛える必要があります。このように、原因によって改善・解消方法も違っているんです。あなたの原因はどれですか?


肩こりの原因となるもの

姿勢

前かがみになるデスクワークやドライバーなどの職業や、椅子に座っている時に前傾姿勢になるクセがあると、猫背や反り腰などの開く姿勢になります。さらに、立っている時に片足に重心を置くクセがある場合や歩行時にかかとを引きずって歩いている、もしくは高いヒールの靴をはいて膝を曲げた状態で歩いている人も同様です。このような開く姿勢は、筋肉・骨格のバランスが崩れ肩や腰・背中などにコリやハリ、痛みなどの症状が現れます。

ストレートネック

通常首の骨は緩やかなカーブを描いています。しかし、前傾姿勢によって頚椎が真っ直ぐに並んでしまうと、頭の重みが過度に周辺の筋肉や骨にかかってしまい、コリやハリを引き起こしてしまいます。これは、最近女性に多い肩凝りの原因の一つで「ストレートネック」と呼ばれています。慢性的なこりがある場合にはこの可能性があります。コリやハリだけでなくめまいや頭痛、吐き気などの症状が表れるケース多く、症状が出てから検査してみるとストレートネックになっていることがわかる、という人も増えています。

筋力不足・血行不良

ストレートネックと同じように女性に多く見られる肩こりの原因に、筋力不足があります。筋肉が少ないと、頭や腕の重さを支えていることがとても大きな負担となります。筋力が足りない人がネックレスなどをつけているとそれだけでもかなりの負担になってしまいます。そのため、肩や首の筋肉は腕や首を支えるために常に緊張した状態でいなければいけません。また、血液の流れを助ける筋肉が少ないと血行不良になりやすく、こりやすくなってしまいます。関節をしっかり動かすことのできるストレッチや筋力をつける運動を行うと症状が改善しやすくなります。

ホルモンの乱れ

ホルモンバランスは、全身の血行の流と深い関わりがあります。ホルモンバランスが崩れると血流が悪くなったり体温調節機能がうまく働かなくなり冷え症になったりして、肩凝りの症状が改善しないことがあります。特に、女性は月経や更年期、ストレスなど、常にホルモンバランスが崩れやすい状態にあるといっても過言ではありません。そのため、ホルモンバランスを整えると肩凝りの症状がびっくりするくらい改善するという女性も多いようです。

疲れ目

物を見る時に目の周りの筋肉を使ってピントを合わせていますが、長時間本を読んだりパソコンの画面を見ていると普段よりピントの調節機能を酷使することになります。眼の筋肉に疲労が溜まると、知らず知らずのうちに他の筋肉を使って補おうとしてしまうため肩や首の筋肉にも負担がかかることになります。また、同じ姿勢を続けて行うデスクワークやOA機器を使った作業は、目だけでなく肩や背中などの筋肉も同じ状態で緊張させ続けることになるため、肩凝りを引き起こしてしまうのです。

普段使っている枕の高さがあっていないと、一晩中首に負担がかかってしまい慢性的なかたコリを引き起こしているかもしれません。朝起きた時からコリやハリ感がある…だるい…と言う場合には、枕が原因である可能性が高いと考えられます。頭の形や首の高さにあっていない、高すぎる枕や低すぎる枕を使っているかもしれない、という場合には、バスタオル等を使って高さを調整してみましょう。ピローフィッターなどの専門家に高さの合う枕を探してもらうのもお勧めです。

病気が原因の肩こり

マッサージやストレッチをしても症状がよくならない肩こりには、なにかの病気が原因ということが考えられる場合があります。肩こりの症状に頭痛がしたり、吐き気がしたり、強い痛みのある場合にはすぐに病院に行き医師の診察を受けましょう。参考までに、首や肩の強い痛みの場合は整形外科、胸の痛みがある場合には内科、中年女性で頭痛、不眠、息切れ、動悸、めまいなどがある場合は、更年期障害の疑いがあるので婦人科を受診しましょう。